「リッジレーサーズ2」MAXツアー攻略法
予告通り、「リッジレーサーズ2」の MAXツアー攻略について。
レースゲームがあまり得意ではない蒲田屋が、全てのツアーをマイルド車(以下 MLD*1)でクリアした経験から、特に MAXツアー攻略のポイントについて述べてみます。
ハマってる方の参考になれば。
上級者の攻略法とは違うかもしれませんが、こうやったらできた、という一例です。
ちなみに、記事のタイトルが珍しく直球ど真ん中なのは、検索する方のため。
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[蒲田屋的 MAXツアー攻略ポイント]
【前提】
- 某巨大掲示板のスレを参考に、蒲田屋の個人的な感想を加えている。
- MLD で挑む場合のみ対応。
- STD や DYN の場合、もっと良い方法があるかもしれない。
- 蒲田屋は MLD しか使えないので、MLD 以外については言えない。
- 自力で MAXツアーが出せる人対応。
- EXツアーや PROツアーがクリアできるテクニックは持ってる前提。
- EXツアーや PROツアーの後半は、テクニックを求められるので、そこがクリアできない人は要練習 or 研究。
- MAXツアー攻略のためのポイントに限定。
- EXツアー等には適用できない部分多数アリ。
- 蒲田屋は全て MLD の type-Z でクリア。
- type はどれでも良い(後述)。
- スペシャルは、WILD GANG と CRINALE KID。
- 共に、ドリフト感が MLD に近いから。
- でも、スペシャルのツアーはもう細かいことは抜きで可。
- なぜかリプレイで笑える世界。お楽しみに。
- ヌルい人なので全て AT車。
- クラス1〜3(MAX49〜51)が難関。
- MLDer には 51-3 は最難関。
- DYN だと楽勝との意見もあり。
- でも、DYN が乗りこなせなければ意味がない。
- 下手な DYN より慣れた MLD。
- そこさえ越えれば、後は段々簡単になるので希望を捨てない。
- 一番必要なのは根気かもしれない。
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【MAXツアー の知識】
- どうやって「速く走るか」、より、どうやって「1位になるか」というツアー。
- MAXツアーが出せる人なら、テクニック的には問題ないはず。
- EXツアーまでと同じ攻略法(いわば正攻法)では基本的に無理。
- 敵車は(多分)ニトロ使い放題。
- 競り合って相手のニトロを消耗させる、という戦術は通用しない。
- 敵車によって、通常走行時(特に競ったりしていないとき)のニトロを使うタイミング(個性)は決まっているらしい。
- それとは別に、ヤバいとき(自車と一定距離になる)にも適宜使ってくる。
- 自車に一定距離引き離される。
- 自車に一定距離まで追い付く。
- 自車に一定時間背後に付かれる(抜かれそうになる)。
- 条件が揃えば連続使用もする。
- ただし、間に数秒間の間が必ずある。
- ここが狙い目。
- こっちは切れ目なく 3連発して抜き去る。
- 敵車の個性によっては、1台だけぶっちぎりになる展開もある。
- それに勝つのは難しい。
- 一旦セレクトに戻ると、各敵車の個性が変わる。
- 敵車の個性の組み合わせもポイント。
- どうしても勝てそうにないときはセレクトに戻ってみる。
- 敵車のスピードは基本的に自車に合わせている。
- 最初から全力で走る必要はない。
- ただし、最低 1周は完璧に走れないといけない。
- 完璧とまではいかなくても、ノーミスで。
- 苦手なラウンドのコースは覚える。
- MLD ならではのギリギリの攻めにも挑む。
- ジグザグは直線的に走る。
- 不必要なドリフトは控える。
- 効率の良いコーナーのライン取りを考える。
- ノーブレーキ、ノードリフト、アクセル全開でクリアできるコーナーを増やす。
- ノーブレーキといっても、ほんの一瞬アクセルオフしてトラクションを得てクリアする技術が必要なコーナーもある。
- この記事でいう「ドリフトなし」には、その技術も含まれる。
- 登り坂でなければ、ドリフトよりは減速しない、ような気がする。
- とはいえ MLD でもドリフト必須のポイントもあるので、それは見極める。
- 無理にグリップで頑張るより、キュッと一瞬だけドリフトした方が速いこともある。
- 毎回毎周ギリギリの攻めを成功させなければいけないわけでもない。
- できるならそれに越したことはないが。
- ギリギリを狙ってみて無理そうならちょっとドリフト、でも可。
- 自車にペースを合わせるという敵車の性質上、ミスしても大丈夫。
- かなりの大失敗でも大丈夫だったりする。
- むしろ、2周目までは適度にミスるといい場合も。
- うまく敵車が視界内でダンゴ状態になる。
- 慣れてないコースでは、2周目までは練習のつもりで攻めてみる。
- 場合によっては、3周目の前半でミスしても逆転できたりする。
- 全長の長いコースやコーナーの多いコースなど。クラスにもよる。
- 当然だが、遅れを取り戻せないほどの致命的なミスはダメ。
- 壁に直角に近い角度でぶつかる。
- 敵車にまっすぐ追突(こっちがケツ当てかましちゃう)。
- 登り坂の手前で壁にぶつかって減速、など。
- よって、スタートダッシュの効率にこだわる必要はない。
- 決まった方が気分がいいので、個人的にはいつも Great start 狙ってる (^^;
- 蒲田屋レベルだと、最初から全力で走っても 4位になってることが多い (^^;;
- 疲れたら気分転換。
- 集中力が切れると無理。
- 一度離れることでイメージが湧くこともある。
- MLDer 最難関かもしれない 51-3 は頑張る。
- アウトインアウトで減速なしドリフトなしで行けるコーナー多し。
- ただし、攻めすぎて失敗すると致命的な場合が多い。
- 時には安全策(ドリフト)でしのぐべし。
- それでもドリフトなしで曲がれるようになること。
- その感覚を掴んでおけば、ドリフト時も最低限のドリフトで行ける。
- 橋の手前の複合コーナーはマスターすればロスが少ない。
- そこから 1つ目の橋までの下りは実は敵車を抜けるポイント。
- 橋と橋の間は非常に難しいが極めるべし。
- ここが最大のポイントと言っても過言ではない。
- ドリフトしてもいいから絶対にぶつかってはいけない。
- 3周目にここで(ぶつかって)減速したら、多分おしまい。
- 橋の手前の下りの勢いをどれだけ殺さずに登りに持って行けるか。
- トンネル前の登り坂で離されるのは仕方ない。
- 1、2周目ならばニトロで追っても可。
- うまくスピードに乗れていれば、ニトロなしでも一定距離をキープできる。
- その後、微妙なR のコーナーはほとんどノードリフトで行ける。
- トンネルの中
- コの字コーナー
- 牛コーナー
- でも、やっぱりここも無理はしないように。
- とはいえ、できるようにはしておくこと。
- 最後のジャンプで壁にぶつかるのが嫌なら、直前で軽くドリフトする。
- ちょっとだけどニトロゲージが溜まる。
- 蒲田屋はしたりしなかったり。
- うまくインを突くのが正攻法だろうが、結構難しい。
- アウトインアウトで減速なしドリフトなしで行けるコーナー多し。
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- 自分のリプレイ見直したら、3周目で首位に立つ逃げ切り型っぽかった (^^;
- 2周目では、トンネル前の登りでのみニトロ。
- 3周目のニトロポイントは下記の通り。
- 1つ目の橋の前(この直前に首位に)
- トンネル前の登り坂(リードをキープ)
- ゴール前(最後の競り合い)
- それ以外はニトロ使用せず。
- ちなみに 1周目は人に見せられないほどぶつかりまくり。
- コーナーは結構攻めてはいるが、安全策(ドリフト)も多用。
- 自分のリプレイ見直したら、3周目で首位に立つ逃げ切り型っぽかった (^^;
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- 実は、スタート地点〜1つ目の橋までは、おしなべて自車有利。
- ほとんどのポイントで敵車を抜けるか追い付ける。
- しっかり攻めれば 1周目で首位に立つことも。
- ここでのリードを後半どれだけキープできるかがポイント。
- 実は、スタート地点〜1つ目の橋までは、おしなべて自車有利。
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- もちろんこれは、蒲田屋の場合の話。あくまで一例。
- その後、何度もクリアしているが、毎回攻略パターンは異なる。
- (感覚的に)一番多いのは、3周目に入った時点で 2位 or 3位。
- スタート地点後の大きな左コーナー、複合直角コーナー、ストレート、ヘアピン、ストレート後の複合直角コーナー、1つ目の橋までの複合コーナーを主な追い抜きポイントとして、1つめの橋を渡り切るまでに首位に立つ。
- 首位に立った後は、適宜ニトロを使い逃げ切る、というパターン。
- 3周目で、1つ目の橋までに首位に立てないとクリアは多分不可能。
- 橋の手前で、強引に抜くためにニトロを使うという選択もアリ。
- 蒲田屋はここまでに抜けなかったら諦めてリスタート。
- このコースでは、ゴール前ニトロ連発ではなく、上り坂〜ゴールまでの間でリードを保つように使う。
- 追いつかれそうになったら使う or リードを保持するために加速が活かせそうな場所で使う、など。
- もちろんこれは、蒲田屋の場合の話。あくまで一例。
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【基本戦略】
[先行逃げ切り]
- 文字通り、スタートから全力で走り、早い段階で首位に立ち、そのままゴールする。
- 1周目からでなくても、3周目に入ったところで首位に立つ方法もある。
- 敵車のコーナリングが遅いところに付け込む。
- コース序盤にニトロを使うこともためらわない。
- 直線や坂道だけでなく、敵車の苦手ポイントで使ってリードを大きくする。
- ニトロが溜まりやすいコースに向いてるかも。
- ニトロが溜まりにくいコースでやるときは、計画的に。
- ただし、ゴール直前にニトロで差してくる敵車多し。
- ゴール前で逃げ切れるように、最低 1本はニトロを残しておく。
- 最後のニトロ使用タイミングは重要。
- たとえ抜かれても、敵車の苦手ポイントでまた抜けるのでアセらない。
- 首位でなくても、迫ってきた敵車はなるべくブロックするよう努力する。
- うまくブロックするには慣れが必要。
- これはもう普段から意識して練習するしか。
- MLDer がハマるコースでは、大抵この戦略では厳しい。かも。
- 51-3 など、コース前半が有利なコースには向いている。
- 逃げ切りを狙った結果、タイマンで 1位を競り合い続ける形になることがある。
- この展開だと、「逃げ切り型」と「ゴール前 3連発型」の中間のような戦略を必要とする。
- そのときはうまく考えて、型にはまらない柔軟な戦略を。
- 特にニトロ運用。
- 逆に、苦労しないでクリアできるコースは、大抵結果的にこれになっているはず。
- まぁ、結局は正攻法かも (^^;
[ゴール前ニトロ連発]
- 3周目終盤までにニトロ 3本溜めて、3連発して一気に抜き去る。
- なかなかクリアできないコースはこちらの方が良さそう。
- 3周目までは 4位で良い。
- 個人的な感覚では、大体トップから 4秒台以内のタイム差なら行ける。
- もちろんコースやランクにもよるが。
- ただし、視界内に敵車 3台がダンゴ状態で見えているのがベスト。
- その状態を維持するために、1、2周目でも適度にニトロは使う。
- 登り坂や直線などで。あまり離されないように。
- 抜いてもいいが、あまりリードしすぎないように。
- 3本溜まったら 1本使う、ような気持ちで。
- ただし、3連発を開始するポイントまでには 3本チャージしておくこと。
- そのために、1、2周目がガマンの走りになるコースも。
- そのときは、2周目あたりでニトロなしで積極的に攻める。
- 4位維持にこだわる必要はない。
- 4台がダンゴ状態ならば、2位でも 3位でも可。
- その場合は、敵車がバックミラーに見えるように。
- ただし、1位は危険。
- 状況と敵車の個性によっては、ニトロ連発でぶっちぎられる恐れアリ。
- てか、それだと先行逃げ切りだし (^^;
- そこらへんは臨機応変に。
- 時に、トップ独走型の敵車と競り合いになることもある。
- 3、4位を大きくリードする形。
- それはそれでニトロ連発で最後に差し切れるなら良し。
- わざと手を抜いて 4位をキープしてもいいが、結構加減が難しい。
- その状態を維持するために、1、2周目でも適度にニトロは使う。
- 最も重要なのは、3連発を開始するポイントの見極め。
- 3本目のニトロを使い終わったときに、ちょうどゴールするのが理想。
- クリアできないラウンドでは意識して見つけること。
- 何度も挑戦してるうちに発見できれば良い。
- それが無理ならタイムアタックモードで探す。
- トンネルを出たら、とか、橋の手前、とか、ヘアピンクリア後、など、そんな感じで覚える。
- ニトロ連発時は、グリップとかドリフトとか細かいことは考えない。
- 余裕があれば考えてもいいが。
- それよりは、壁や敵車にぶつからない方に注力すべき。
- ここで敵車にケツ当てかましちゃうとおしまい。
- 派手に壁にぶつかってもおしまい。
- 安全第一。
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以上、MAXツアー攻略の参考になれば。
この通りやってもできねぇじゃねーかバカヤロー、とかいうご意見は、申し訳ありませんが勘弁してください (^^;
そこまで責任持てませんです。