Coming Back

今日、町を歩いていたらどこからか声が聞こえた。


トラックバックします。トラックバックします」


ええと、トラックバックって昔聞いたことあるけどなんだっけ。
略してトラバとか言うんだよね、Twitter とかでやるやつだっけ。
でも俺、Twitter やってないしなぁ。
いいや、帰って検索しよ。


と思いながら曲がり角を曲がったら、トラックがバックしてきた。


工事現場の警備員には、もう少し丁寧な言葉遣いをして欲しいと願う今日この頃だが、もしかするとこれは何かを暗示しているのではないだろうかと思い、帰宅後、トラックバックの意味を検索してみたら、ブログ関係の言葉だった。


そうか、そういやそうだった。
長らくブログから遠ざかっていたからすっかり忘れていた。
こんなところで、こんな形でブログのことを思い出させられるとは。
もしやこれはブログを更新せよという神の啓示なのではないだろうか。
そう思ったので、こうして突然更新していたりする。


皆さま、423日のご無沙汰でございます、蒲田屋です。
お変わりありませんでしょうか、蒲田屋は相変わらずダレております。
しかし、ブログトップページの 1画面内に足かけ 3年のエントリが並ぶというのもなかなか味わい深いものがありますね。
なんというか、時の流れをしみじみ感じるみたいな。


すごい勢いでサボってただけですが。

Vista はかわした

なんとなく時間があったので、2012年末にとりあえず購入したままほったらかしになっていた Windows 8 をインストールしてみようと思い立った。


もちろん、メインマシンに導入する勇気と根気はないので、今ではほぼ Civilization V 専用機となってしまっているサブマシンに入れてみた。
ちなみに、XP機なので、上書きインストールはできず、クリーンインストールである。
つまり 1台の環境を全部捨てるということなので、それはそれで多少の覚悟が必要だったが、サブマシンということもあって、バックアップや必要ファイルの退避はお手軽に済んだ。


そしてインストール。

よく見かける Windows 8 の画面と違うような気がするのは、配色のせい。
茶系好きなもんで。


インストール自体は、ものの 15分というところだったが、OS が起動してからが手強かった。


もう 1年以上前からあちこちで語られているので今さらだが、何をどうしていいのかまったくわからない。
ある程度予習していたつもりだったが、それでも戸惑いは大きく、ご多分に漏れず第一印象は最悪。


その後、Windows 8.1 にアップデートしようと、Windows Update を一通りかけてみたが、Windows 8.0 のパッチが当たるだけで OS はアップデートされない。
調べてみたら、Windows Update からではなくて、「ストア」からするらしい。


おかしいでしょ。


この OSアップデート、元は有償の予定だった節があるが、最終的には無償アップデートというのが最大のウリみたいな部分があったわけで、それがストア経由ってのはどう考えても不自然。
iOS だって、OS X だって、使ったことないけど多分 Android だって、OSアップデートはストアじゃなくて、システムの更新機能でするのに。
単にストア機能を使わせたかっただけじゃないだろうか、という気がしないでもない。


ともあれ、Windows 8.1 にアップデート完了したところで、疲れたので終了。
冷静に考えてみれば、デスクトップだけを使うようにすれば今までとあまり変わらずに使えるか、とも思えてくるが、それだと無理に Win8 に上げる意義はないような気もする。
とはいえ、あのメトロ改めモダンUI は、個人的には退化しているようにしか思えないし、直感的に便利ではないような気がする。


メイン機がそろそろ限界なので、今回の Win8 試用は、次の PC の OS をどうするかの検討材料でもあったのだが、今の気持ちだと、Windows 8系はスルーして、Windows 9 でマシになるまで 7 使おうかなという気分。
噂では今年出るとか言うし。
まあ、今後どうしてもタイルインターフェースは避けられそうにないのは変わらないけど。


OS 新バージョンで交互にコケるのはいい加減やめにして欲しい。

マンモスめでたい

あわてんぼうの和尚が二人ー
お正月前にやってきたー
いそいでゴンゴンゴーン
いそいでゴンゴンゴーン
鳴らしておくれよ鐘を〜


別に浮かれてるわけでも一足早く正月気分なわけでもありませんが、「和尚が二人で和尚がツー」という古典的なダジャレをひねっていたらこんなものができてしまったのでネタにしてみただけです。


そんなバカなことを書いているうちに、今年も最後の一日となったわけですが、年末に和尚と言えば数年前にちょっとやらかして評判落とした日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」。
ああいうのは、本家が真面目であればあるほどボケたくなるわけですが、数年前に真面目に書いてしまったので、ここは真面目に個人的「今年の漢字」を。


ちなみに、過去を振り返ってみると、
2010年は「転」2011年は「判」、だったそうです。すっかり忘れてましたが。
2012年は、前年の「判」を活かして「復」とかになる予定だったんですが、実は活かすどころか悪い方向に尾ひれがついて「破」というぐらいの気分でした。
あまりにも暗いから書かなかったけど。


蛇足ながら、2008年の「俺」というのは、ネタのようでネタでない少しネタの一字で、我ながらなかなかいい選択だったと思います。
2009年は忘れた。


まあ、今思えば、ここ数年で一番充実、とまではいかないまでも、しっかりしてた年だったような気がします。2009年は。
リアルタイムに過ごしているときはそんな気分ではなかったはずですが。


……いつの間にか、今年を振り返るどころか、直近 5年を振り返ってしまっていますが、話を戻して、今年の漢字を考えると、「激」あたりがしっくりきます。
別に、ぷんぷん丸とかは関係なく、単にいろいろ激しい一年だったからというだけです。


というだけです、と言いつつも、いろいろ激しかったわけだからして、それなりに胸に去来するものはあるはずですが、昨日、最後の忘年会をやったので、たぶんもうステキに忘れ去っているはずです。
心はすでにまだ見ぬ明るい未来へと。
あと 6時間後ぐらいのことですが。


まあ、希望があるのはいいことじゃないかと思いつつ、今年はブログ、全然更新しなかったなぁ、と反省もしつつ、来年はどうなることやらとも思いつつ、来年のことを話すと鬼が笑うのでやめておきます。
あと 6時間後ぐらいのことですが。


ともあれ、今年も一年、蒲田屋の生存を度々確認していただいてありがとうございました。
来年はもう少しは頻繁に更新できるといいなと思っているだけは思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。


それでは皆さま、良いお年を。
ゴンゴンゴーン。

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

心配してくれたりしてる人がいると申し訳ないので、ネタもないのに更新しておくと、とりあえず平常運転ぐらいには回復しております。
なので、ブログの更新も平常通りに滞っていたわけですが、言うだけ言って顛末が何もないのはどうかと思ったので報告まで。
このまま年を越しそうな勢いだったし。


まあ、気分を持ち直したからといって解決するような問題ばかりでもありませんが、多少なりとも前向きに考えられるようになったので良しとしたいと思います。
ここに至っては、あと数日、平穏無事に過ごせて新たなトラブルが起きずに新年を迎えられることを祈るばかりです。
そんなときに限って、連日イベント続きで火種は豊富なのが不安ですが。


むしろ、ここで不安を口にするより、このままの勢いで年を越してた方がまだよかったかもしれません。
不安定な足場は駆け抜けるに限る感じで。


ちなみに、レベルアップしたかどうかは定かではありません。
ファンファーレ聞こえてないし。

アスファルトに咲く花のように

普通の人生で、それぞれ二度も三度もないだろう級のショックな出来事が立て続けに 3連発で参っております。
おかげで減量できたり、たっぷり睡眠できたり、日夜目から汗をかいたりと健康的に暮らしています。
これも人生の経験値*1だと思って、早くレベルアップしていきたい所存です。


泣けば泣くほど強くなる。
涙拳。


ジャッキー・チェンかと思ったら、ちょっと岡本真夜入ってる。

*1:リンク先の はてなキーワードにもない出来事なので、人生で一度もないのが普通なんだと思う。

積ん読レベル 0

読書の一形態として、「積ん読」というスタイルは広く認められたものであると考えているが、蒲田屋の積ん読のいけないところは、購入してきた状態のまま、つまり、書店の袋に入ったまま積んでいることだと思う。


たまに山を崩してみると、意外な本が手元にあったりして驚く。
それはそれで楽しいことだと思えなくもないが、普段、表紙も背表紙も見えず、本としての存在感がないために、まったく手に取ろうという気にならないという致命的な欠点がある。


さて、この大量に発掘された未読の本をどうしたものやら。


いや、読むんですよ、たぶんそのうち。
改めて積むだけのような気がしなくもないけど。