積ん読レベル 0

読書の一形態として、「積ん読」というスタイルは広く認められたものであると考えているが、蒲田屋の積ん読のいけないところは、購入してきた状態のまま、つまり、書店の袋に入ったまま積んでいることだと思う。


たまに山を崩してみると、意外な本が手元にあったりして驚く。
それはそれで楽しいことだと思えなくもないが、普段、表紙も背表紙も見えず、本としての存在感がないために、まったく手に取ろうという気にならないという致命的な欠点がある。


さて、この大量に発掘された未読の本をどうしたものやら。


いや、読むんですよ、たぶんそのうち。
改めて積むだけのような気がしなくもないけど。