結局オプションなし

漢字ネタが続きますが、今日のはたまたまです。
ていうか、ネタ切れ気味でボツネタサルベージな感じ。


去年あたり、あるものをネット通販でオーダーしようとしたんです。
それにはネーム入れサービスのオプションがあって、「蒲田屋」とか入れてもらうのも、どっかのお店の販促やノベルティグッズみたいで面白いかも、なんて思いました。


そしたらなぜか入力フォームで引っかかるんですよ。
おかしいなぁ、と思ってよくよく見たら、「使用できる漢字は、常用漢字人名用漢字に限る」ってあるんです。
でもって、そのサイトの一覧表で調べてみたら、「蒲」って常用漢字でも人名用漢字でもなかったんですよこれが。


なんかすごく納得いかなーい。
どちらかというと、ネーム入れサービスが常用漢字(と人名用漢字)だけって方が。
どうせコンピュータ処理なんだろうから、JIS漢字でいいじゃないかと。
これに引っかかって苗字入れられない人って結構いるんじゃなかろうか。


聞くところによると、人名用漢字って、憲法振りかざして裁判起こすとあっさり認められる(追加される)らしいから、誰か一肌脱いでくれないかしら。
とりあえず、娘に「蒲公英」って命名したいんですけど、あたりで。

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……って、今調べ直したら、2004年9月27日の追加で「蒲」入ってるじゃん!
まぁ、ショップが使ってる機械が古かったりしたら、どっちにしろダメなんだけども。