Rule, Judge, Players

なんか話題が飛び飛びでまとまりつかない感じだけども。
こないだ、フェアネスがどうこうと書いた。
あんまり中身はなかったけど。


それで思い出したのは、店頭で時々見かけるフェアトレード商品。
個人的には、途上国で搾取されている労働者に適正な報酬を与えて環境の改善を促そうという運動だと理解している。
正確なことは Wikipedia先生に聞いてください。


そんなことする前に、国内でフェアな労働を実現するのが先じゃないかと。
マザー・テレサは、「『汝、隣人を愛せ』とは愛が身近な人々から始まるということであり、日本の貧困を見捨てて海外の貧困を救済する輩は偽善者である。日本人なら、まず日本人に手を差し伸べるべきである」と言ったという*1


ていうか、海外の先進国に日本製品フェアトレード商品扱いにしてもらった方がいいんじゃないだろうか。
それだと第三次産業がカバーされないけど。


使用者側がフェアであるのはもちろん、労働者側もフェアネスの意識を持って、主張するところは主張しないと健全な環境は作れない。
もちろん、第三者的にそれを判定する存在も必要だ。
そのあたりがほとんど啓蒙されていないというか、発想がないという時点で、少なくともこの問題については途上国レベルなんだと思う。


一言二言適当に書いてさっさと寝ようと思ったのに、気がついたらとりとめもなくえらく長い文章を書いていたが、案の定収拾がつかなくなったので、潔く後半をばっさり削除。
本当は、眠くて頭が回らない。

*1:孫引きもいいとこなので事実かどうかは未確認だが、この本からの引用らしい。