東京アンダーグラウンド

先日初めて乗った副都心線は、特にどうと言うこともなかったというのが正直なところだったりするのだが、そのくせ続けて話題にするあたりがセコいと自分で思う。


なにしろ、乗ったと言っても、渋谷から一駅乗っただけ。
降りた駅の名前は、明治神宮前〈原宿〉(笑)
どこまでが駅名だ。


しかし、深いホームに降りていく勢いに任せてそのまま 4番ホームに降りたらそこは急行ホームで、各停に乗るためにはまた上がって 3番ホームに降り直さないといけなかったり、来た電車が 10分近く発車しなかったりと、都心の地下鉄としては、あれ? と思うこともあった。
普段が、銀座線とか半蔵門線とか、3分も待てばなんらかの動きがあるような路線ばかりだからかもしれない。


ついでに、今日は後楽園駅に行く用事があったので、普段あまり使わない南北線で行ってみた。
集合時刻の 20分前に駅に着いたので、これは余裕どころか早く着いちゃうな、などと思っていたら、地上に出るまでに 10分以上かかった。
エスカレーター何本乗ってもまだ出ない。
南北線深すぎる


そして、出てみたら目的地はドームの反対側。
方角がわからなくなった上に、案内板もないので、近くにいたガードマンに聞いて慌てて歩いて、とかやってたら結局ちょっと遅刻した。
東京ドームはランドマークには違いないが、大きすぎて誤差がでかい。


まあ、どれももうちょっと気をつければよかった話なんだけど。
ともあれ、新しく開通した地下鉄はいろいろ無理してる感があるよなぁ、と感じたここ数日。
とりあえず、深いとでかいには今後気をつけます。