やれば楽しい

年賀状作成終了。
とりあえず一仕事終えた感。


1月5日午前戻しの仕事があるけど。
まあ、あるもんはしょうがない。


それよりも、年が明ける前に年賀状を書けたことに安心した。
年内に間に合ったのって何年ぶりだろう。
まあ、25日までに出してね、ってのにはまるで間に合ってないわけだけど。


あと今回素晴らしかったのは、ロスゼロだったこと。
失敗したハガキが 1枚もなかったよ!
これは実作業に入る前の段取りのおかげと思いたい。


去年というか、今年の 1月に作った年賀状は、年代物でなおかつ不調のプリンタで作ったもんだから、インクが飛び散って非常に汚かった。
手作り感あふれると言えばそんなふうに見えないこともなかったけど。


それで懲りたので、プリンタを新調したのだが、今度のプリンタは排紙されるときに紙が内部でローラーに沿ってカールする。
おかげで、出てきたときにはほとんど半円形とも言えるほど見事な弧を描いているのだが、そのままだと裏面印刷時にうまく給紙してくれない。
仕方ないので、1枚1枚手で反りを直して平らにしてからセットするハメになった。


手書きのメッセージを書くときにも反っていては困るので、1枚につき合計 2回ずつ丁寧に直した。
見た目の適当さ加減とは裏腹に、意外と 1枚1枚丹誠込めてますのでそこんとこよろしく。


そんな地味な作業も、繰り返しているとうまくなっていくから楽しかったり寂しかったり。
絶妙な力加減をマスターしたので、プロのハガキ反り直し士にも負けない実力を身に付けた。
いるのかそんなの。