こぼしてません

夏場の話題を今ごろ書くのは気が引けるが、今年の夏はブログが事実上止まっていたので勘弁して欲しい。


当時、会社に出勤していたのだが、特に服装はうるさくなかったので普通に私服で通っていた。
むしろ、男女とも Tシャツにジーンズという人の方が多かったので、気楽で良かった。
なぜか、営業でもないのにきっちりスーツを着込んだ人も数人いたが、服装が自由ならもちろんそれもアリだ。


しかし、蒲田屋は基本インドア生活だし、体形変わってからまだ数年なので、洋服の手持ちが少ない。
そして、平日出勤の生活パターンになると、服を買いに行くタイミングがない。
平日の買い物に慣れてしまって土日に行きたくないというのと、土日に他のプライベートな作業をこなさないといけないので、個人的に優先度の低いファッション関係は必然的に後回しにされるからだ。


そうすると、なかなか洗わないジーンズが汗臭くなるのが困りもの。
仕方ないので、ファブリーズでごまかし続けていたが、ある日、自分で自分の服から馴染みのない臭いが出ているのに気付いた。


ファブリーズしたはずなのに、それでもカバーできないほどになってしまったのか、と我ながら一瞬引いたが、どうも汗の臭いではないようだ。
この臭い、どこかで嗅いだことがある。
なんか割と懐かしい感じで……畳? いや違う。
あ、もしかしてこれか?!


香りが残らないタイプ」なはずなのに。
めっちゃお茶っ葉くさいんですけどー。