ライフサイクル

新型PSP にメディアインストールという機能があり、最近のソフトでは対応しているものが多いことがわかったので、今後のためにも大容量のメモリースティックを購入しようと思った。


とりあえずネットで容量と価格の傾向をチェックしてみたら、2GB で 1600円ぐらいとかで驚いた。
それなりに大容量化・低価格化はしているだろうと思っていたが、予想を超えていた。


調べる前は、1GB 以上あればいいかな、なんて考えていたのに、主流は 4GB あたりだった。
今、PSP-3000 のバリューパックに同梱されているのは 4GB らしい。
昔、PSP-1000 のバリューパックに同梱されていたのは 64MB だった。


まあ、約5年前の話だからなぁ……って、大昔なのかそうでもないのか。
とにかく、蒲田屋のスピード感が現実に追いついていないことは間違いない。


今日、外出したついでに店頭で購入しようかと思ったが、ネットの通信販売価格に比べてずいぶん高いのでためらってしまった。
1ランクずつ値段がずれているぐらいの差があり、記憶違いの不安を感じるほどだったので、iPhone で再確認。
うーん、やっぱり便利だな。


ちなみにマクドナルドが同じフロアにあったので、無線LAN で接続。
タダ乗りではなく、ソフトバンクのサービスなので正当使用。
でも、マックで買い物しないで、店の外からつなぐのはセコいとは思う。


そうやって再確認してみたら、やっぱり値段がかなり違う。
この際だから、容量の大きな物を買っておこうと思ったのだが、当然ながら容量が大きいほど値段の差も大きい。
16GB で 2300円も違うと、さすがにこれはもう、量販店のポイントカードがとか、交通費がとか、送料がとか、そういう細かい損得を超越しているような気がする。


そうなると、あとは入手までのタイムラグだけが差(この価格帯だと送料は無料になる)なのだが、別に急ぐもんじゃないし、注文してほっとけば届けてくれると思うと、さしたるデメリットには感じられない。
というわけで、帰宅して Amazon でポチッと。


これであと 5年は戦える。
PSP が生き残っていれば。