情報処理

確定申告書類作成が終わった。
後は出すだけ。
去年より早い!


トータル作業時間は 12時間ぐらい。
1日半か……微妙、と思うなかれ。
丸々 1年間サボっておいて 12時間である。


単純平均すれば、毎月 1時間の手間と同じこと。
月に 1時間ということは、週に 15分。
毎回ちゃんと帳簿つけたり領収書の整理したりしてたら、これぐらいはかかるはず。


そう考えれば、そんなに時間がかかっているわけではない。
しかも、毎月バラバラにやるよりも一気にやった方が、全体を把握しながら進められるので、頭の中で情報が整理できる。
その結果、スムーズに全部の資料が作れるというもの。
むしろ重複が回避できて効率的ですらあるかもしれない。


今回は去年提出した書類の控えを参考にできたというのも大きいけど。
逆に言えば、一度パターンと大まかなルールを知ってしまえば、後は楽ということ。
蒲田屋にとっては、払わなくていいのに毎回抜かれてる源泉徴収分を取り返すためのイベントなので、ここはきっちり押さえておきたいところ。
別に変な小細工してるわけじゃないぞ。


ともあれ、今年もたぶん何事もなく終わる予定だが、スケジュール的に書類を提出するタイミングが取れない。
下手すると来週になりそう。


せっかく早い時期に作ったのになんだか悔しいし、こういうのは大抵役所が閉まってる時間帯に完成するものだから、完成して見直ししてもう絶対オッケー! になったら、クリック一発、かどうかは知らないが、パソコンでちょいちょいと操作して申告完了、というのも確かに魅力的かもしれないと思った。


電子申告には、事実上経済的なメリットがないので、別にわざわざやらなくてもいいか、と思っていたが、そういう精神的なメリットがあるとは気がつかなかった。


やっぱりネットは夜型人間の味方かもしれん。