だから今日は寝る

DS ドラクエ4、いつの間にやら完全クリア。
携帯機用にバランス調整してあるのか、思ったよりさらりとクリアできてしまって、少し拍子抜け。
戦闘は避けない、ダンジョンは隅々まで歩く、が信条なので、結果的にダンジョンの要求レベル以上まで強くなってから先に進むスタイルだというせいもあると思うけど。


とりあえず、今日は体力的にキツいので細かい話はまた後日、と思ったが、今さらドラクエ4 の感想とか書いても面白くないような気もするので、ここで終わりかも。
とりあえず、さすがにドラクエだけあって安定した面白さだとは思う。


物語序盤から、結構シリアスというかダークな展開で、ちりばめられたエピソードも割と重い。
昨今の、自主規制的な「あまり人が死なないお話」に慣れてしまった身としては、ちょっと新鮮だった。
というか、少し前はこれぐらいのストーリーが普通だったはずなのだが、最近はずいぶんマイルドになってるよな、と改めて気付いた。


とはいえ、基本的には王道とかベタなハッピーエンドが好きで、いわゆる鬱展開は嫌だから、まあ、わがままと言えばわがままだ。
でも、そこらへんドラクエはうまくバランス取ってるような気がする。
無難なところに収まってるという見方もあるが。


あ、そうそう、ストーリーとはまったく関係ないが、今回はせっかくだからアリーナを登用してみようと一軍に入れて育てていたら、えらく強くなって驚いた。
運の良さや素早さはともかく、力が常に同レベルのライアン(戦士)と勇者を上回ってるというのはちょっとやりすぎ感が。
勇者は呪文使えるからまだしも、これじゃライアンの立場ないんじゃないだろうか。
武器のバリエーションがないから力でカバーしてるんだとは思うけど。


あと、肉弾戦向きじゃない職業の直接攻撃能力が全体的に底上げされているような気がした。
おかげで、僧侶系や魔法使い系も殴りに参加できて、ザコ戦が割と楽になっているところが、オリジナルより楽にクリアできたと感じた理由かもしれない。


とかなんとか、結局感想っぽいことを書いているが、個人的にはなかなか楽しめたので良かった。
実は、当初はこのままドラクエ5、そのうち発売されるドラクエ6、と天空三部作を続けてやろうか、などと思っていたのだが、ドラクエ5PS2リメイク版を、出た当時(6年ぐらい前だが)にやっていたことを思い出して、おぼろげながら記憶に残ってるからもういいかな、という気になってしまった。


そんなわけで、以前買ったまま積まれていた PSPの「428 〜封鎖された渋谷で〜」をちょっとだけやってみたら結構面白かったので、次は「428」に決定。
ゲームの性質的に、ストーリーの把握が面白さのカギになるので、断続プレイで大丈夫かという心配はあるが、まあ、そんなに気合い入れてやるのも疲れるだろうから、気楽に楽しもうかと。


とりあえず、寝落ちしそうなコンディションのときにはやらないようにしようと思う。