対称美

ほぼ日手帳 2010年版(日曜始まり)が来た。



今回はカバーを買わなかったので写真撮っても面白くないから、とりあえず今使ってるカバーと撮ってみたが、やっぱり面白くなかった。
一応、黄色い表紙が日曜始まりの証。
ほぼ日的にはマイノリティなので、通販でしか買えない。


実際、蒲田屋も頭の中では「週末」が土日の 2連休で月曜日が週の始まりという感覚はあるし、表現上もそうなる。
例えば、水曜日に「今週の日曜日」と言った場合、これから来る次の日曜日のつもりで言っている。
しかし、カレンダーとしては、昔から見慣れているせいか、日曜日が始めに来ていてくれた方が見やすい。
ほぼ日手帳に日曜始まり版がなかった頃、頑張って月曜始まりに慣れようとしたがダメだった。


たぶん、これはもう理屈じゃなくて慣れの問題だと思うけど、だからこそ慣れないものは慣れない。


でもさ、そうは言っても土曜日と日曜日ってちょっと違うと思うんだよね。
同じ週末の休日かもしれないけど、土曜日の休日感と日曜日の休日感は違うじゃん? やっぱ。
それを考えると、最後の最後に全力で遊んじゃっても大丈夫な土曜日と、月曜日からまた 1週間が始まることを念頭に置いた日曜日とは、1段離れていてもいいような気がするんだ。


だから、日曜始まりってのもそれなりに直感的な配置なんじゃないかと主張しようかと思ったが、よく考えたら、蒲田屋はあんまり曜日関係ない生活だった。