隠居ゲーマー

うわさ通り、新型の PS3 が発表された。
この値段で PS2 互換だったら買ってるんだけどなぁ、という人は結構いるような気がする。
いや、PS2 を持ってる人には、値下げというのは十分な魅力なのか。


次のアップデートで PS2 互換が実装されることを期待して今回も見送り……っていうか、最近ゲーム業界がちょっとアレだし、個人的にもゲームする時間が取れなくなってきてるし、今後もどうかなぁ、という気もしなくもない。


実際、ゲームしたいんだったら XBOX360 っていう選択もあったわけだけど、2年前に一瞬検討しただけで、結局やめてるし。
まあ、テレビがないってのもあるけど。


ところで、電車内でニンテンドーDS をやってる人を見かけるのは前からだけど、最近なぜか初代機でやってる人が増えたような気がする。
Lite でも i でもなくて、初代機。
なんかちょっと不自然な気がするんだけど、アレのせいじゃないよね?
取り締まり、というか対応策が報じられて逆に知名度が上がって流行るという皮肉なパターンとか。


ドラクエ9 という久しぶりのビッグタイトルのために、昔買ったきり使ってなかった初代機を引っ張り出した人が多い、とかならいいんだけど。


そういうわかりやすい問題の部分も含めて、ゲームというジャンルが一般に広く浸透したせいで、却って現在のゲーム不況が起こったような気がする。
個人的には、DS とか Wii には結構な責任があるように思っているが、別にちゃんと分析したわけじゃないので、単なる思い込み。
あと、安易なメディアミックス。


ゲーム不況の原因は、よくユーザーのせいにされるけど、自業自得なところもあるんじゃないかなぁ。
あ、とりあえず日本の話ね。


でもあれか、最近ゲームから離れ気味だから、外から見た印象だけでこんなふうに感じるのかも。
実際やってみれば、面白いのもあるのかな、とも思いつつ。
それにしても、あまり興味を引かれないという事実はいかんともしがたい。