満身創痍

なんか体の故障ネタばかりで恐縮だけども、そういえば蒲田屋、実は外反母趾だったことを思い出しました。


以前、近所に散歩に行くだけで靴下が汗だくになる、という話を書きましたが、それの対策で、素足で履けてなおかつ歩きやすいサンダルを探していました。
その過程で、こんなのをたまたま発見。
ハンズで見かけて、その特徴的な外見に一目惚れして、青山通りのクロックス直営店で買うという、衝動買いにありがちな妙な執念で入手しました。


なので、ちゃんと試し履きしてサイズも合わせて買いました。両足とも。
店内でちょっと歩いてみたときは大丈夫そうだったのに、購入して使ってみたら 10分で足がボロボロに。
右足はなんともないのに、左足だけ。
しかも、骨に響く痛みで、直感的にこれはヤバそうと感じるほど。


おかしいと思って自宅で足を眺めていたら、左足の親指が外側に曲がっていることに気付きました。
にもかかわらず、壁にカカトを付けて測ると、左足の方がやや長い。
ということは、元々はかなり左の方が長いらしい。


そういや、スーツ着てた頃、革靴は親指が痛くて苦手だったことを思い出しました。
その頃、無理して履いてたせいで外反母趾になった記憶がありますが、そんなことは最近のスニーカー生活の中ですっかり忘れていました。
そんな遠い記憶をたった 10分で痛みとともに思い出させるサンダルはすごい。


今にして思えば、なんでつま先が空いてるサンダル買わなかったんだろう、ってことなんですが。
まあ、一目惚れとか衝動買いってそんなもんですよね。


ちなみに、皮膚も弱いので裸足で履いたらやっぱりあちこち靴擦れしました。
石田純一にはなれそうもありません。