同じが安心

来年は 5月だけでなく 9月にも(お役所カレンダーで)5連休があるとか。
さっき、テレビのニュースでやってた。
ちと気が早くないか、と思いつつ。


蒲田屋、たぶんかなりひねくれてるせいだと思うんですが、みんなで一斉に休みましょう、というのがどうもあまり効率的でないような気がするんです。昔から。
なんせ、お昼休みがみんな同じ時間帯というのさえ、どうなのよとか思っちゃってた人。


なぜか勤める会社がことごとく社員食堂なし、かつ近所に飲食店が非常に少ないロケーションばかりで、いつも昼食に困っていました。
少ない飲食店は当然のごとく満席。
店にとってはかき入れ時なのはわかるけど、満席で諦めて帰る客がいるということは、機会損失なわけで。
これ、昼休みが 2時間あって交代制とかなら、店側にもメリットあると思うんよ。


蒲田の某メーカー(のラボ)が昼休み交代制でちょっと感動したことがあるけど、他ではあまり聞かない。
お役所勤務の知り合いが当番制でそんなようなことをしてると聞いたこともあるけど、あまり詳しく聞かなかったのでどんなのかは不明。


まあ、フレックスタイム制が受け入れられない世界だからなぁ。
たぶんそれ、仕事がかなり属人的だってことなんだと思います。
自分の仕事相手が同じ時間にいてくれないと話にならない、という発想から全部来てるような気がします。


蒲田屋の記憶はちょっと昔の話だけど、成果主義バンザイとか言ってる最近は、もっと属人化してると思います。
あ、成果主義は崩壊したんだっけ? やっと。まだ?


成果主義とフレックスは相性がいいはずなんだけど不思議ですよね。
でも実際は、人件費節減と業務の非効率化なので相性は悪いというのが本質だったり。
ちなみに、派遣なんてのは(人件費節減的)成果主義を追求した形だと思いますよ、個人的には。


って、相変わらず居酒屋で愚痴るオヤジのごとく、話が脱線しまくってますが。
シラフでこれだからタチが悪いのですな。反省。
まああれだ、世の中効率ばっかりじゃないよね、とか自分でひっくり返してごまかしてみたり。