チャンネルは そのまま

とりあえず、ちょっと時間ができたので「スペースチャンネル5 Part2」やった!
何度やっても楽しいですなぁ。
もちろん 1コインクリア(ノーコンティニュー)だぜ。


去年のゴールデンウィーク(5月)に PS2 を片付けてから、9月にやっぱり「スペースチャンネル5 Part2」をやって以来。
ああ、もうすぐ 1年になるのか〜。
その間、PS2 ではスペチャンしかやってないってのもすごい。
いろんな意味で。


もういい加減飽きてもいいのに(なんせ 2001年のゲームだ)、いまだに最終ステージのベタすぎる展開に目頭が熱くなる感動体質っぷり。
変にあざとい展開よりは、ベタを貫く方がよっぽど好き。個人的には。
まぁ、ベタが許される雰囲気とそうでない雰囲気ってあるとは思うけど。


でも、後半の盛り上がりとか、冷静に考えると結構計算されてると思ったりも。
音ゲーだから、プレイヤー自身が自然と盛り上がるというのもあるだろうし。


それはそうと、これ、どうやら隠れファン? の多いゲームらしいですが、続編などの話はまったくありません。
コンソールゲーム市場が Wii に押されまくってる現状、PS2型のハードで幅広い層にアピールできる恰好のジャンルだと思うんですが。
Wiiスマブラなんかを語るときに、よく「他人がプレイしているのを見ているだけでも楽しい」なんて言いますが、スペチャンだって絶対楽しい。


ていうか、プレイしてる本人は余裕なくて画面の隅々まで見てられないけど、実はあちこち芸が細かくて面白いので、横で見てる人の方がいろいろ楽しめるような気さえします。
よく聞くと、アップ、ダウン、ライト、レフト、チュー、ヘイの課題は伴奏(リズムだけでなく旋律も)に乗ったリズムだというのも、やってる本人は余裕がなくて気付きにくいし。


著作権とかマイケルとかいろいろ面倒だろうから、続編というのは諦めて、同じシステムの別シリーズで是非お願いしたいもんです。
出ないかなぁ、出て欲しいなぁ。


しかし、これだけ褒めちぎってるくせに、前作「スペースチャンネル5」をやったことがないってのは我ながらどうかと思います。