Trade-off

マウスとその他数点の買い物をしたときの Amazon箱。
いつもの箱より二回りほど大きくて、届いたときに何が入っているのか訝ってしまった。



メインの購入物であるマウスと、サイズ感の参考に付箋紙を置いてみた。
上から見ると、それほど大きく見えないような気がしなくもない。
いや、でかいけど。


愛用のマウス(Logicool M705r)はパッケージデザインが変わってコンパクトになっていた。
以前は厚紙の箱でかなりかさばっていたから、ずいぶんスマートになった。
一時、店頭から一斉に消えた時期があって、まさか生産中止かと大いに焦ったが、もしかしたらパッケージ変更(とマイナーチェンジ。元の型番は M705*1)で入れ替えのタイミングだったのかもしれない。
このマウスは蒲田屋の手にフィットするので、今後も継続して生産し続けて欲しいと切に願う(マウスは消耗品)。


そして、この Amazon箱を、角度を変えて斜めから見てみるとこう。

やっぱり大きい。
ベッドの上半分を結構な割合で占拠している。
底面積の広さもさることながら、高さもなかなかのもの。
四六判 256ページの本も買ったので、全部積み上げるとこれぐらいになるのもわからないでもないが。


でもこれ、半分ぐらいのいつものサイズの箱でも入りそうだよな。
商品を台紙に載せてビニールでしっかり包装する Amazon のスタイルだと、商品を積み上げた高さに比例して底面積が大きくなっていく傾向なのはわかるけど、さすがに無駄が多すぎるような気がする。
もちろん、梱包・発送の速さとのトレードオフなのはわかっているが。


あと、かさばると本来は送料が高くなるはずなのだが、これが無料というのがいろいろな意味で恐ろしい。
関係者みんながハッピーならとりあえずは良いことだと思うが、どこかで割を食ってる人はいないのだろうか。


なんだかんだで、Amazon を使いまくってしまう蒲田屋が言えた義理ではないが。

*1:でも、マウス本体の型番は M705 のままなので、r はパッケージ変更版というだけなのかもしれない。