減塩しすぎない

今年の夏は暑そうだ。
室内が。


3月の計画停電の時から予感があったが、節電モードの影響で室内が暑い。
電車の車内も暑い。
地下鉄の駅を出ると、かんかん照りなのに外は涼しいなと思ってしまうほど。


このパターンは経験がある。
半年ぐらい前に。


冬と同じだ。
室内や車内が暑いので、その温度に合わせた服装をした上で、外気温に耐えられる上着を着る。
つまり、
外:低
内:高
という状態。


そして今年の夏も、
外:高
内:超高
になりそうな予感。


なので、天気予報の予想気温に 2、3度ぐらいはプラスして、それに耐えられる服装と対策をしないと危ない。


室内のエアコン設定温度が 28度なんて、人がたくさんいて機械がいっぱいあったら、簡単に 30度は超える。
IT系の会社に勤めている知り合いが、数年前の真夏に熱中症で倒れて救急車で運ばれたという話を聞いた。
あまりに暑いし、外資系の会社でそれほどうるさくなかったらしく、ほぼゴルフウェア姿で作業をしていたそうだが、それでも倒れた。
そんなことが頻発しなきゃいいけど。


ちなみに、その人はそれ以来会社のデスクに塩飴を常備するようになったとか。
その話を聞いていたので、蒲田屋が熱中症で倒れたときに、食塩をなめて回復するという技を思いついたというありがたい逸話だったりもする。


みんなも気をつけよう。
水だけ飲んでても防げないぞ、熱中症