未知との遭遇

今日は友人の家を訪問して、おしゃべりしながら子供と戯れてきました。
昨日今日とがっつり遊んで異常なほどの充実感。
このあれこれが 2日間の出来事か〜、と思うと密度の濃さを感じます。


なぜ普段の日にそう思えないのだろう。
あんまり真面目にやってないからだな。うん。
まあ、メリハリあっていいよね、ということにしておきます。


それはそうと、さっき友人宅で帰りの急行電車を確認しておこうと、こそこそと iPhone で時刻表アプリを立ち上げて検索していたところ、その怪しいデバイスを、ひろ君(2歳)が目ざとく発見し、興味津々でのぞき込んできました。
触りたくて仕方なさそうだったので渡してみたところ、当然ながらわけもわからずいじくりまわすだけ。
画面のあちこちをタッチしては、表示が変わることに戸惑っている様子です。


そのまま特に何も教えずに静観していたら、指でなぞるとスクロールするらしいことを発見しました。
文字が流れて楽しそうです。
次に、iPhone の前面に唯一存在する物理ボタンである、ホームボタンに気がつきました。
当然ながら気付いちゃったら即押します。子供ですから。


そしたら、アイコンがいっぱい並んでる画面になるわけです。
そこからまたあちこち押しては混乱するんですが、いじっているうちに、ホームボタンを押せばどんな状況からでも同じ画面に戻れるらしいことに気がつきます。
ちなみに、電車のアイコンがお気に入り。男の子ですね。


その後は、ポチポチ押してはホームボタンで最初に戻る。ずりずりスクロールさせてはホームボタンで最初に戻る。なんだかわからないけど困ったらとりあえずホームボタン。


すげえ、何も教えてないのに iPhone の操作だいたい覚えちゃったよ!


子供の学習能力の高さもすごいし、2歳児でも直感的に使えてしまうユーザーインターフェースなのもすごい。
もちろんタッチの結果何が起こってるかはまったく理解してないわけだけれども。
せっかくだからと、ピンチ操作(指 2本でズームイン/アウトする操作)を教えてみたけれど、さすがにそれはややこしいようでマスターできなかった。今後の課題だな!


ひろ君のお父さんお母さん、iPhone せがまれたらごめんなさい。