消極的対処法

最近、右手が腱鞘炎というか関節炎気味だ。
原因は大体わかっている。
PSP-3000 だ。


入手当初は、すげー、超薄くなってるー、軽くなってるー、と感動したが、その反面しっかりと持つのが難しく感じた。
単純に、そのサイズにまだ慣れていない。
特に、PSP-1000 時代はハンドグリップを装着していたので、握る部分はプレイステーションのコントローラーなみに太く、そこからのギャップが大きい。


それを差し引いても、新型は薄く軽すぎて大人の手には収まりが悪いような気がする。
でも、携帯機である以上、その辺り、どっちがメリットかは難しい。


しかも、新型になってハマっているのが、「リッジレーサーズ2」に「みんなのテニスポータブル」というアクション系で、ついつい指に力が入ってしまうゲームばかり。
おかげで、右手首のあたりを痛めてしまった。


Wii のコントローラーで肘を痛めるのはまだわかるとして、大昔、ファミコンのやりすぎで腱鞘炎になったとか、そういう話があったとき、自分には縁がなかったので理解できなかったものだが、今となっては、なるほどそういうこともあるのか、とわかる。
だから、プレステを始め、第二世代ゲーム機のコントローラーがああいう形になっていったのもうなずける話だ。


携帯ゲーム機では、携帯しやすさが重要視されるだろうから、持ちやすさがある程度犠牲になるのはやむを得ないところだろう。
それに不満があるなら、やっぱりハンドグリップなどで対処してね、ということになる。
まあ、それはわかっているから、旧型機はグリップ付けてたんだけど。
今回はどうしようかな。


とりあえず、ノベルゲームであるところの「428」を思い出したように再開しようと思う。