プッシュ型

昨日、IE の挙動が不安定だったので、OS ごと再起動してブラウザ開いたら、Googleツールバーに勝手にボタンが増えててあせった。
しかも、「メール」とはともかく「急上昇」や「Picasa」や「現在地情報」「(ソーシャルネット)共有」とか、蒲田屋がまず追加しそうもないボタンばかり。
ていうか、Picasa って何よ。


ツールバーの新バージョンが出たので、勝手にアップデートされたのではないかと思って調べてみたが、「勝手にバージョンアップする仕様」であることは確認できたものの、最近、バージョンアップしたかどうかも、最新バージョンがいつのものかもよくわからない。
どうやら、去年の 12月版が最新っぽいことまではわかったが、それが今頃、というのはなさそうでもあるし、ありそうでもある。


検索ボックスの入力フォントが大きくなっているあたりからしても、新バージョンになっているのは確実だと思うんだけど、相変わらず Googleサービスは油断ができない。


昔は、パソコン初心者からのトラブル対応では、大抵「何もしてないんですけど」と言われたものだ。
そんなはずないだろと内心思っていたし、事実、原因を見つけてみれば、何もしないで発生するトラブルではないことがほとんどなのだが、最近は、何もしないでも環境が変化する可能性もあると考えないといけないようだ。


Googleサービス、便利だとは思うけどこのへんが怖いんだよね。
まあ、便利に対するリスクだと思うしかないのかもしれないけど。


とりあえず、「メール」のアイコンが現れて、あれだけ意気込んでた Gmail 利用がまったくの未着手であったことを思い出した。
もしかして、使うなら早く使えという催促なのだろうか。