楽するための道具

昨日、かなりじっくりと電子辞書について店員に聞いてきたばかりなのに、いきなり次期モデルの情報が。
製品情報はここ


あ、蒲田屋的には電子辞書と言えばカシオの話。
今、「普通の電子辞書」といえる製品はカシオぐらい*1なので、事実上メーカーは一択。
あとはどのモデルを選ぶか。


という前提があるのだが、今回の情報にはちょっと興奮してしまった。
唯一、他メーカーの製品でうらやましいと思っていたカラー液晶をついに搭載したのだ。
今まではシャープにしかなくて、あれだけはいいなぁ、と思っていたし、でもいつかはカシオもやってくれるだろうと(ずいぶん前から)期待していたが、やっと来た。


これでもう他のメーカーの製品を考慮する余地がなくなってしまった。
搭載コンテンツも地味に淘汰が進んでいて、かなりいい感じになっているのだが、ここで具体的に語るとたぶん引かれそうなのでやめておく。
ここまでの内容で十分引かれるような気もするが。


例年の新機種発売は 2月・9月なので、もう少し先だと思っていたが、今回は 1月15日だというので、これはもう新機種に買い替えるしかないな、と即決。
2月だったら、現行モデルの値下がり品を買おうかとも思ったんだけど、それは却下。
やっぱりカラー液晶は魅力的だ。


本当は、他のジャンルの電子機器の例に漏れず、新機能は採用機種から 2世代目以降が安全だと思うんだけど、今使っている電子辞書の機能不足が目立ってきて、はやく何とかしないと、と思っていたところなので、もうこれ以上は待てない。
なにせ、危うく昨日買ってたところだったぐらいで。
昨日買ってたら一番悔しいと思う。


というわけで、来年は年明け一番に新装備だ−。
攻撃力か防御力が上がるに違いない。
こういうワクワク感が大事。
ニンジンではあるけど。

*1:もちろん使い方や必要としている機能・辞書にもよるが、国語や英語系メインで紙の辞書のように参照しながらデスクワークや勉強のためにけっこう頻繁に引く、とか、少し突っ込んだ調べ方をしたい、という利用法だとカシオ以外は厳しいと思う。一応、各メーカーの機種を触っての結論だが、当然、蒲田屋の独断と偏見による。特に、国語辞典は 2種以上必要という基準は偏っていると思う。