模様替え

やっぱり手元にあると使ってみたくなるもので、気分転換に Windows 7 をインストールしてみた。
インストールの所要時間は 50分ほど。
そのあと、Windows Update でパッチ当てたりしたので、まあ 1時間ぐらいかな。


とりあえず、適当にウィンドウ開いてみた。

ああ、なんかこれ楽しいよ。
なるほど、確かに使い勝手を考えて改良したんだな、ととりあえずは実感できた。
やっぱり目玉はタスクバーかな。
ウィンドウのサイズが「スマートに」変わる機能は、日常的にはあまり使わないような気がするけど、たまーに必要なシチュエーションで思い出したように使って便利だと感じるような気もする。


このスクリーンショットを保存するために、ペイントを起動したら、ペイントもなんだか高機能化していて時の流れを感じた。
しかし、リボンインターフェイスにまったく慣れていなかったので、どこに何があるのか、どれを押したら何が起きるのか、用語の意味がよくわからんとか、結構悩んでしまった。
これは今後の課題だわー。*1


そして、壁紙と配色を蒲田屋仕様に変更して、パッと見いつもの雰囲気に。

やっぱりブラウン系が落ち着くー。
なんだか XP、それもクラシックテーマみたいだけど、これでもちゃんと Aero。


ちなみに、この壁紙は Windows95 の時代に Nifty でフリー配布されていたもの。
入手以来、ずっと愛用している。
だって、「壁紙」って言うんだから、やっぱり壁材にするべきだと思うんだ。
なのにそこは「デスクトップ(机の上)」という不思議。
その二重性は Windowsアイデンティティなので突っ込んじゃダメだ。*2


ついでに言うと、この壁紙はタイル状の模様がアイコンをフリーハンドで感覚的に配置するときに便利だったりするところもお気に入り。
配色に関して、Vista にはこういうブラウン系のテーマがプリセットにはなかったような記憶があって、それが非常に不満だったんだけど、今回はちゃんとあって一安心。
正直、蒲田屋の中ではかなり不安だった部分。
かなり細かいというか、どうでもいい部分っぽいけど、予約する前から本当に気になっていた。
だって、毎日眺めるものの色は好みに合ってないと落ち着かないじゃんー。


もうちょっとカスタマイズしたかったけど、あんまり遊んでるわけにもいかないので、今回はここまで。
でも、少しだけ触った限り、結構便利になっているし、軽快に動くし、乗り替える価値はありそう。
ていうか、早く乗り替えたい。
まあ、OS の機能うんぬんよりも、PC 本体の性能が良くなってるからそれだけで気持ちいい部分もあるような気もするけど。
他にもいろいろ雑感はあるけど、細かいことはまた追い追い。
ネタがなくなったときに小出しにするということで。


とにかく、とかく面倒で先送りしたくなりがちな移行作業だが、積極的に移行する価値が感じられたので、いい気分転換だった。
頑張って時間作らなきゃー。

*1:でも、こういう大がかりなインターフェイスの変更って、Microsoft製以外のソフトではなかなか採用されていかなくて、異なるインターフェイスが混在することで却って煩雑になるような気もする。

*2:でも、いつの間にかこっそり「デスクトップの背景」に呼称が変わっているあたり、ちょっと気にしてたっぽい。とはいえ、ウィンドウシステムとしては「壁に開く窓」のメタファーなのでやはり壁でもある、と思う。