タコ部屋

電気製品のたこ足配線は良くないって言うけどさ。
事実上無理じゃないかって思うんだ。昔から。
特に、イマドキはパソコン使おうと思ったら絶対足りなくなるよね。


普通の部屋って、コンセントの口が 2個のパネルが 2つあるぐらいだと思うけど、パソコン本体とディスプレイでパネル 1つをふさいじゃう。
昔はパソコン本体にサービスコンセントとかあったけどね。懐かしい。
それにプリンター使おうと思ったら、もう 1つしか残らない。
周辺機器をつないだら終わりだし、インターネット回線の通信機器があったら足りないぐらい。
それ以外の電気製品だってあるんだし。


そんな最近の話じゃなくても、中学生ぐらいの頃から、コンセントって足りないだろって思ってた。
部屋には机とラジカセぐらいしかなかったような気がするけど、それでもなぜかいつも必要なときには足りないと感じてた。
まあ、使ってない器具もつなぎっぱなしな無精をするってのもあるんだけど。


そりゃ、たこ足配線はやらない方がいいに決まってるんだろうけど、やらないで済む人ってまずいないと思うし、ただ「やめましょう」じゃなくてもうちょっと違った対策があるんじゃないのかなー、とか思う。
でも、それじゃあ必要な数だけ壁にコンセント付けんのか、と考えると、それもちょっと。


足下の配線地獄を見ると、壁じゅうコンセントにならないとまかなえないような気がするし。