発生主義

先日、紛失したとネタにした小銭入れ、戻ってきました。
中身も丸ごと無事に。


どうやら、最後の戸締まりの時の点検で発見されたらしいです。
蒲田屋がその施設を出たのが 17時ぐらいだったので、21時に問い合わせた時点で届け出がないってことはダメだろうなぁ、と思ってました。
ところが、てっきり床に落としてきたと思っていたのが、実はロッカーの中に置き忘れていたようで、施設の職員が発見してくれて無事でした。


いや、別に職員以外の利用者が拾ったら無事じゃないとは思ってないです。
そこまで荒んでませんよ、さすがに。
ただ、人目につく場所に落とした(と思っていた)のに届け出がないという事実からの推測と、変に期待をしないで早めに諦める努力の一環として、悲観的な方向で覚悟したという話。


最悪を覚悟してその場合の対策を考えておけば、どう転んでもマイナスのシチュエーションにはならないという考え方。
別に小銭入れの紛失に限らずね。


一度、最悪を覚悟しちゃえばあとはどうにでもなるよね。
まあ、それで世の中終わりってわけでもないし、そこから次の展開が大事なわけで、ある種、マンネリを打破する小イベントがあったみたいなもんだから、イベントドリブン型の蒲田屋には行動を起こすきっかけになったじゃないか。
あとはほれ、ブログネタになるし。
みたいな。


なんというか、楽観的悲観主義