ブランク 1か月

子供の頃、台風で学校休みにならないかなー、なんていう妄想をしたものです。
地震とか火事などではなく、台風が理由というあたりが、一応現実的なレベルを考慮しているわけですが、実際にそうなることはまずありませんでした。


それが台風どころか、「大雨」で起こりそうな今日この頃、なんだか不思議な感覚です。
科学技術が発達して、子供の頃は夢でしかなかったことができるようになるのと似ていますが、自然現象による災害、という正反対の作用なのがぞっとします。


今月は夏休みなので、休校になったというニュースは見かけませんでしたが、来月に同じようなことがあれば、きっとそうなるはず。
テレビなどで、どこの国の話だ、と思うような川と化した道路を見せられると、通勤通学どころか日常生活すら危ういわけで、現代社会のもろさを感じずにはいられません。


だからまあ、環境問題がどうたらとか語るつもりもありませんが。


とりあえず、夏期休講中にテニスコートの改修をする予定だったのが豪雨のせいで終わらず、休講期間が 1週間近く延長されたという超個人的な悔しさをそれっぽくぶつけてみました。