超常現象?

近所に、その筋ではちょっと有名らしい千寿院という名前の交差点があります。
便宜的に、原宿〜神宮外苑方面と、新宿〜青山通り方面の交差点、としておきます。


で、この交差点の右折信号が、とんでもなく短いんですよ。
蒲田屋は主に、原宿から神宮外苑の方向で入って、青山通り方面に右折するんですが、結構交通量があるのに右折信号が短いので、当然のように渋滞します。


ある日、絶対に一度で右折できない位置に付けてしまったので、どんだけ右折信号が短いのか数えてみました。


右折信号が点いた。
いち、
にぃ、
さん消えた!


短すぎんだろ!
頭で数えて 3秒て。
普通、頭で数えると、実際より早いわけで。
それでカウント3。
ていうか、「さん」のところで消えてるんだから、プロレスだったらノーフォールでもおかしくないぐらい。


3秒なんて、ちょっと油断してるドライバーだと、気付いたときにはもう消えてます。
実際、右折信号が出ても 1台しか曲がれないとかよくあります。


なんて書くと、どうせまたネタにするために大げさに書いてるんじゃないの、と思われるので、証拠の動画を撮影してやろうとデジカメ持って行ってみました。
そしたら。


右折信号なくなってた!


ある意味、「右折信号が短すぎる」というクレームに対する究極の解答ですが、何か違うような気がします。


ちなみに、3秒で右折信号が消えると知ってからはそんな交差点には付き合ってられないのでルート変えてました。
なので、右折信号がなくなったの知りませんでした。