メイド喫茶の利用目的って?

蒲田屋、実は最近まで「ココイチ」こと「カレーハウスCoCo壱番屋」に一度も入ったことがありませんでした。
有名なんで、存在は知ってたんですが。


某ゲームでココイチネタがあったときは速攻で爆笑したりしたもんですよ。
それはともかく。


そんな蒲田屋がココイチデビューしたのが去年の 12月。
蒲田で忘年会のときに、集合時間前に別の用事を片付けた後のお昼ご飯として。
それっきりココイチには縁がありませんでしたが、ちょっとワケあって、2月あたりから度々利用するようになりました。
といっても、2週に 1度ぐらいですが。


で、こないだ入ったら、店員が女の子だけだったんですよ。
しかも狭い店内に 4人も。
土曜日とはいえ、ちょうどお昼どきで結構混んでたせいもあって、4人いてもみんな忙しそう。


「いらっしゃいませー」
「ありがとうございましたー」
「ご注文はお決まりですかー」
「かしこまりましたー」
「メンチ入りまーす」
「ライス 400ですー」
「後ろ通りまーす」
「揚げ物何枚入ってますかー」
「お待たせいたしましたー」


とかなんとか、黄色い声があちこちで。
別に愛想振りまいてるわけではなくて、地声でマニュアル通りの会話しかしてないんだけど、なんだか店内がやたらと華やかな雰囲気に。


なんというかこう、吉野家じゃないけど、ファストフード店って、ある程度の殺伐さがあるようなイメージなので、ここまで明るいムードだと却って落ち着かなかったり。


なんかこれ妙な雰囲気だなー……あー、もしかして、メイド喫茶ってこんなノリなんだろうか、と思ったら、余計に居づらくなったり (^^;
まぁ、平静を装ってましたが。


それ以来、何度か同じ店舗に行ってますが、そんな状況には出くわさず。
今となっては、店に入る瞬間、どことなく期待している自分が可愛い。