ノーガード戦法

先日書いたように、BUFFALO のルータが ぶち壊れました。
10月に買ったばかりなのに。


仕方ないので、I-O DATA のヤツに買い換え。
選んだ理由は、BUFFALO じゃないから*1
それだけ。


で、まぁ、設定も簡単で問題なく動いてるのはいいんですが。
どうやら、主要なポートだけしか開けてないみたいなんですよ。
HTTP とか SMTP とか FTP とかそこらへん。


いや、昨今のネットワークの危険性を考えれば、家庭用の製品としては当然の仕様だと思います*2
でも、オンラインゲームで困るのよねー。
まぁ、現在は休止中なんですが、世の中では折しも、「ラグナロクオンライン 4thアニバーサリー記念 カムバックキャンペーン」とやらで、そんなエサには釣られないクマーなわけですよ。


仕方ないので、ラグナロクオンラインで使うポートを調べようと思ったら、公式サイトのどこにもない。
ググってみたら、なんか BOT対策とかで時々変わってたりもするようで。
あー、ちくしょー、もうめんどくせー!
結果、


開放するポート番号:0〜65535


ってなるわけで。
なんか人の好意を踏みにじってるような気がして心苦しい、ような、小さな親切大きなお世話、のような複雑な気分。


てゆーかこれ、かえって初心者はハマりまくるんじゃなかろうか。

*1:今まであまりパソコン関係で故障に遭遇したことのない蒲田屋だが、なぜか BUFFALO製品はやたらと壊れる。ここ数年間で覚えてるだけで 4つ。しかも、「運用で回避してください(≒仕様)」という不具合が多い。そのせいで、印象は最悪。にもかかわらず、10月にまた買ってしまってるあたりが自業自得なのであるが。ルータというライフラインの大動脈に、そんなに信用のない機器を選んでしまう行為がすでに愚か。

*2:危険なポートを閉じる、のではなく、必要なポートのみ開ける、というのはセキュリティの基本。