嫌いじゃないけど

頭の中だけで考えてて全然まとまってないけど、最近ふと気付いた可能性。
これを考える時点で、「本格推理もの」を否定することになるので、あんまり当たってて欲しくはないんだけど、やっぱりこれは捨てられない。


というほどの推理なので、やっぱりネタバレ回避で別ページに。
未だ解答編を読んでいない方は見ないでくださいね〜。
もちろん、正解の可能性は低いですが、考え方の方向性として結構重大な着眼点のような気がしなくもないので……(手前味噌)。




しかも、念入りに文字色変えてステルスです。
マウスドラッグして読んでください。
あんまりここで詳しく書くのは良くなさそうなので、結論と根拠を少しだけ。


結論:メタフィクションなのではないか


根拠:

  • 「お疲れさま会」の存在
    • これがすでに物語をフィクションとして客観視している
  • 祟殺し編」の「お疲れさま会」
    • サウンドノベルの「シナリオ分岐」概念について言及している
      • 「別の未来」とパラレルワールドの可能性
  • 暇潰し編」の TIPS
    • パラレルワールドとシナリオ分岐を想起させる記述
      • 「歯車と火事と蜜の味」
      • 「箱選びゲーム」

以上。
こうなってくると、正直、真相の推理って非常に困難と言わざるを得ないですねぇ。
でもまぁ、せめて犯人とその目的ぐらいは想像してみようかな、とは思いますが。