拝火教は出てこなかった

最近、ブログの更新をサボり気味でしたが、実は「かま3」の後、「ゼノサーガ エピソードIIIツァラトゥストラはかく語りき](以下「EP3」)」をやってました。
そして先日、大体一通りやり終えたので、また感想でも書こうかなぁ、と思いつつも、あんまり真剣に書くとものすごく疲れるし、その割には期待してる人はいないような気がするので検討中。


最近ゲームネタばかりで、なんだかゲームレビューブログみたいな感じになってるような雰囲気ですが、まぁ、そういうのでも書かないことにはネタがない、というのも事実。
あんまり気合入れた長文じゃなくて、あっさり書いていこうかな。
性格的に多分無理だけど (^^;


とりあえず、結論だけ大雑把に書くと、前作・前々作をやった人にはお勧め。EP2(前作)のひどさを経験した人には不安はあるだろうけど、大丈夫、かなり良くなってます(RPGシステム部分含む)。なにより、ストーリーの完結編なので、やる価値は充分あります。


前作・前々作をやったことがない人には、ちと微妙。
今までのあらすじはテキストベースで収録されているので、いきなり EP3から始めても一応大丈夫なようにはなってますが、やっぱり謎が明かされたときの驚きや感動が激減(というか、「ああ、ここが今まで謎になってたのね」という感じで客観的な感想になりがち)しちゃうのがもったいない。
とはいえ、今さら「あの」EP2(前作)をやれというのはあまりに酷で。


蒲田屋はやったことがありませんが、Nintendo DS で発売されている、「ゼノサーガI・II」が結構良くできているようなので、DSを持っている人は先にこれをやっておくといいかもしれません。
PS2版のシリーズでは語られなかった(省略された)細かい部分のエピソード(逸話)も描かれているようなので、蒲田屋も復習を兼ねてやってもいいかな、なんて思ってます。


てなとこです。
また、あらかじめ注意しておきたい点があります。
なぜか昔から、ゼノサーガのシリーズは、公式サイトやプロモーション映像などで、(発売前から)自ら激しくネタバレしちゃう悪い癖があります。
今回も例に漏れず、盛大にネタバレしてますので、興味を持った方は絶対に見ない方がいいです。
そもそも、公式サイトには(ネタバレ以外に)大した情報がないので、見る必要ないです。


なにしろ、EP1(前々作)から大事に謎としていた事柄で、EP3 でも、最終章の 2つ前の章の最後でやっと明かされるという重大な事実が、いきなり公式サイトでネタバレしてるってのは、何を考えているのやら。
もちろん、それ以外にも多数のネタバレがあるので、見てはいけません。
また、言うまでもなく、Wikipedia等でもネタバレがありますので、ご注意を。