温暖化中

昨日あたりから、パソコンの加熱っぷりがすごい。
もちろん、昨日突然というわけではなく、気温の上昇と共にじわじわ上がっていたはずだが、昨日ついに蒲田屋のスルー閾値を超えたということだ。


そこで久々にハードウェアモニタを起動してみた。



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赤枠のあたりが主な熱源。
一時的にせよ、100℃を超えているというのは、暖房器具として優秀と言わざるを得ない。
困るのは、このピーク発熱が、重たい処理をさせているときに記録されたわけではなく、普通のウェブブラウジングで発生している点。
軽いウェブサイトならいいのだが、ちょっとリッチ(死語)なページを開くとこの発熱。


うっかりロープロファイルの省スペース型マシンを買ってしまったので、排熱力が低くてこもりがちという事実はあるが、普通のミニタワーだとしても、排熱効率がいいというだけで発熱自体はたぶん似たようなもの。
部屋の温度上昇はやっぱり避けられないと思う。


よく、「メールとウェブにしか使わない人にそんなハイスペックなパソコンはいらない」などと言うが、もしかしたら今どきのウェブブラウジングというのは意外とハイパワーを要求しているのかもしれない。
例の PDF のあれ……はまだネタにしてないけど、何かと PDF で見せられる情報も増えているわけだし。


一応、今年に入って IE 依存をやめ(理由があって全廃はできない)、半分ぐらいは Chrome を使うようにしたところ、メモリ負荷は明らかに下がっていて、CPU負荷もちょっとは下がっているような気がするが、それでもこの発熱だから、現状はどうしようもない部分っぽい。


毎年悩む問題だが、今年は早いなぁ。
効果的な対策を真剣に考えないといけないのだが……。


とりあえず、暖房専用機のハロゲンヒーターはさっきしまった。