こんにちは世界

仕方がないので、必要な物は自分でなんとかすることにした。
一から勉強だ。



オライリー本とか買うの何年ぶりだろう。
評判が良かったのと、「ウェブページ修飾ガイド」ではなくて言語としての解説書が欲しかったので選択。


実は大昔に JavaJavaScript とは別物)に挑戦したことがあったのだが、オブジェクト指向がまったく理解できずに撃沈したので、「オブジェクト指向言語」というものに妙な苦手意識がある*1
なので、そのあたりを丁寧に解説してくれているとありがたい、と思ってパラパラめくってみたが、そんな話は見当たらない。


「初めての――」とは言いつつ、プログラミング言語の経験が少しでもある人向けの本だ、と聞いていたので多少は覚悟していたが、そこまで省かれてしまっては蒲田屋にはついて行けない。
仕方がないので、さらに初学者向けと評判の Head Firstシリーズを入手。



またオライリーだ。
なんというか、さすがのブランド。


しかし、この本をめくってみても最初の方にオブジェクト指向の話はまったくない。
苦手意識からかなり悲観的になってしばらく放置していたが、最近になって改めて読み直してみたら、最初の方はもっとプログラミングの基礎的な説明だったことに気がついた。子サイ本も。
よく見たら、どっちの本も終わり 3分の1 あたりのところにオブジェクト指向の話があった。


そうか、オブジェクト指向の概念は最初の一歩じゃないんだ、と思ったら、なんだかついて行けそうな気がしたので、やっと真面目にやる気になった。
ここまで 2か月。


そしてここから 1週間ぐらいで、必要な知識だけ詰め込む予定。超付け焼き刃。
自分に必要な物ができればいいんだし。
結局また一夜漬けだけど、そういう方が向いてるような気もする。


ていうか、何をする気だ、蒲田屋。

*1:ちなみにそのときは、PerlCGI の方向に転がったので、やっつけでもなんとかなった。なんせ Perl なので、いい加減でも動いちゃう。ただ、日本語を扱うにあたって文字コードの問題にぶち当たったが、JPerl ありがたやー、で乗り切った。とかそんな時代。