周期的（マイ）ブーム

今日、iPad の実物を 2度も見た。
駅のホームと電車の中。


実物を見たのは初めてだったが、予想以上の存在感に驚いた。
ていうか、一言で言えば厚い。
画面が大きいというのももちろん感じるのだが、その前に厚さに目が行ってしまう。


だから、直感的に「重そうだなぁ」という感想になる。


たぶん、見慣れていないせいもあるだろうが、今さら珍しくもない車内のノートPC 使用者が、やっぱりちょっと店広げて頑張っちゃってる印象なのを考えると、iPad に見慣れたところで、ヘビーな見た目は変わらないような気がする。
技術的な都合なのか、欧米人サイズなのか、その両方なのかはわからないけど、iPhone ほどスマートではないなぁ、というのが第一印象。


iPad にも興味はなくはないけど、第一世代の製品だし、今日これから iPhone OS の新バージョンが発表されるに違いないという今の時点ではうかつに手を出したくないというのが正直なところ。
あと、こうやって調子に乗ってる時期のアップルって、ちょっといろいろ危険なんだよね、経験的に。
最近では、ボンダイブルーの初代 iMac の頃を思い出すな。なんとなく。


そろそろまた、UNIXベースの OS として、Mac OS X を使ってみてもいいかな、とか思ってもいたが、どうしたものか。
Mac OS X は Panther あたりできっぱり手を切って以来だから、ずいぶん久しぶり。
サブマシンに Mac mini とか、なんて思っていたら、新モデルがこれまた今日発表になるなんてウワサもあって、思わず様子見ちゃったりして。


いや、正解はそのままずーっと様子見なのはわかってるんだけど。
iPad も。