欲張り且つわがまま

今年の 1月に入手した iPhone
カスタマイズ性の高さが人気の一つの要素だと思うが、あまりに自由度高すぎて、まだチューニング終わってなかったり。


携帯にしろ、その他のデジタルデバイスにしろ、カスタマイズ性が高いものは際限なくハマりそうで怖い、と言う人がいたが、その気持ちもわかる。


よく考えたら、Windows 7 のカスタマイズも、とりあえず版でしのいでるうちに、別にこれでいいような気になってるし、そんなにこだわらなくてもいいのか。
でも、その場しのぎが積み重なると、収拾つかなくなって大変なことになるし。


しかし、今までは、数年間積み重ねてきて、どうにもならなくなったところでパソコン新調とか OS新調とかで強制的にリセットされてきた過去があるから、そのサイクルが続くならそれでいいのか、なんて考えたりもする。


とはいえ、それって結局、便利になる可能性を秘めているものを最大限活用できてないってことだろうから、損してる気分でもある。
スーパー堂々巡り。


だからといって、ユーザーにいじらせない設計思想の製品は、それはそれで不便だと思ってしまうから、まったくわがままなもんだと思う。
やりたいときにやりたいことはできないといやだけど、面倒なときにはうまいことやっといて欲しい。


ああ、これ日常生活と同じだわ。