為さねば成らぬ
しばらく前のことだが、電車の中で iPhone を操る女性を目撃。
別にそんなもん珍しくもなんともないが、目を引いたのは、フリック入力をマスターしていたこと。
他の入力方法と比べて、結果的に速いかどうかは意見が分かれるところだが、とりあえず見た目がカッコいい。
当時は、iPhone の小さいソフトウェアキーボードと、タッチパネルのツボがわからず、なかなかうまく入力できなかった頃だったので、クールなフリック入力に思わず憧れてしまった。
この際だから練習してみようかなぁ、でも難しそうだしなぁ、とりあえずフルキーボードでなんとかなってるしなぁ、などと、いつものようにだらだら先送りにしていたら、フルキーボード入力で不便しないぐらいに慣れてしまった。
結局フリック入力は一度も練習せず。
そんなもんだよね。
ていうか、やっぱり慣れってすごい。
正直、使い始めた頃は、まともに文字入力とか無理だと思ったぐらいだったんだけど。