王道好き

勇者30」とりあえず終了〜。
いや、なかなか楽しめた。
でもそれは、空いた時間にちまちまやるというスタイルだったからで、まとまった時間でがっつりやると物足りないボリュームだとは思う。


逆に言うと、パッと始めてサッと終われるテンポの良さはかなりいい。
ていうか、それがテーマのようなゲームだし。
そうは言っても、ゲーム初心者向けではなく、そこそこ慣れた人向けだと思う。
RPG的お約束と王道のベタ展開をわざと押し出しているので、「ああこれこれ」と楽しめるのはやっぱりそれなりの経験者ではないかと。


それに、RPG ではありながら、秒単位の制限時間があるために素早い操作と判断が求められるあたりも、経験者向け。
実際の感想としては、全体にアクションパズルゲーム的な印象がある。
メインモードの勇者30 を含めて。


でも、これやってると普通の RPG がやりたくなるぐらい、ちゃんと RPG
小ぶりながら面白いゲームだった。
あとは、やりこみ的な要素が結構残ってるけど、どこまでやるかは未定。
さすがに、最近そこまでのパワーはなくなってきた。
特に、最後のおまけモードはかなり厳しい。
でも、頑張ればいけそうな気もするあたりが絶妙というか。


やっぱりゲームの満足感とか達成感みたいなものは定期的に補給していかないといけないんじゃないか、という気にさせられた。
別に他のものでもいいんだけど。


要は気分転換大事だね、ということに改めて気付いたという話。