現場の人

今日、用事があって神楽坂へ行きました。
先月にも 2回ほど行っていて、これからも度々行くことになりそうなので、バイクを駐められる場所が近くにないか少し探し歩きました。


最寄り駅が東西線神楽坂駅で、地下鉄で 190円で行けるのはいいけど、乗り換えがえらく面倒なのです。
あとまぁ、電車のない時間に行くこともあろう、ということで (^^;


実は前回行ったときも少し探してみたんですが、四輪車の駐車場は結構目に付くものの、二輪が駐められる場所はありませんでした。
今回は、近所の交番に年配の警官がいた(前回は留守だった)ので、ちょっと聞いてみました。


そしたら案の定、この辺にはないんだよねー、という返事。
地図も調べてくれて、世間話に来てた近所のおじいちゃんと思しき人にも聞いてくれて、なんだか申し訳なさそうに。
まあ、予想通りというか期待してなかったんで驚きもしなかったんですが、その後が予想外。


「いま二輪の人大変だよねー、あんな法律できちゃってさぁ」
「そうなんですよー」
「理不尽だよな、駐めるとこないのに巡回ですぐつかまって」
「ええまぁ」
「ずっと乗ってろってのかよねぇ! まったく」
「そ、そうですよね、あはは……」


激しく同情されてしまった。
個人的な不満をぶつけられたような気がしないでもないけど。
でもなんか、町の交番のおまわりさんって感じでちょっと和んだ。