得物も 1種類
昔テニスやってて、最近ゴルフを始めたという知り合いがいます。
その人に、以前、テニスは個人練習する場所がほとんどないけどゴルフはいっぱいあっていいですね的なことを言ったら、そうでもないよと言われました。
打ちっ放しの練習場は結構あちこちにあるけど、あれは結局ドライバーでかっ飛ばす練習しかしなくなるので、コースで必要なセカンドショットやアプローチ、パットは全然上手くならないとのこと。
ああ、言われてみればそうかも。
ゲームでしかやったことないけど、1ホールの中で要求されるショットは複数あるのに、ティーショットしか練習しないようでは、全体として上達しないのはよくわかる。
ていうか、ティーショット以外のショットの方が実際は多いわけだしなぁ。
ちなみに、パットやアプローチの練習ができる打ちっ放しもあるそうです。
蒲田屋は行ったことないのでどんなんだかわかりませんが。
でも、練習場はボール 1球いくら、という計算で料金を払うので、ちょこんと打って 1球終わり、というのは気分的にもったいなくて、結局はドライバー全開でストレス解消!になるらしいです。
ああ、なんかよくわかるぜ ← 貧乏性
それを考えたら、とりあえずフォアハンドストロークだけで形になってしまうテニスの方が取っつきやすいのかも、という気になりました。
形になるどころか、国際ルールに厳密に則ったって問題ない。
アンダーハンドサーブで始めて、ストロークだけで打ち合ってればいいんだから。
しかも、自分と対戦相手の 2人がいれば試合になる。練習にもなる。
ゴルフは 1人でもできるけど、1人でコースとか行かないよね? たぶん。
まあ、コート取りが面倒らしい、ってのは前に書いた通りだけども。
おお、そう考えると突然お手軽なスポーツに見えてきちゃいましたよ?!
ほら、「最近運動不足かなぁ、ちょっとは運動した方がいいかなぁ」と思ってるそこのあなた!
テニスやろうぜ!
と、個人レベルでブームを起こそうとしてみたり。