買ったら読むよね

こないだ買った漢検 2級の問題集がイマイチなので、普段は買わない過去問集を買ってみることにした。*1
どうイマイチなのかというと、練習問題の上級の方はやたら難しいくせに、巻末の実践形式の模擬テストが妙に簡単。


これ、どっちの難しさを基準に考えたらいいの? ってわけで、過去実績を知るべく過去問を、という発想。


そんなこんなで書店をうろついてたら、山本弘の「アイの物語*2が残り 1冊だけあるのを発見。
反射的に思わず買ってしまった。


そういや最近、本読んでないよなー。
雑誌もあまり読まなくなったしなー。
ノベル系のゲームも控えてるしなー。*3
なんかこう、「お話」を味わいたい今日この頃なんだよねー。
この本、面白いらしいしなー。
実際、あと 1冊しかないしなー。
よし、買うか。


とかなんとか。
それで満足して、そのまま書店を出そうになった。


どれだけやる気ないんだ、自分。

*1:日商簿記なんかでは、予想問題集派。

*2:リンク先探しててネタバレ踏むのイヤだったので、著者サイトのトップページへのリンク。話題にしてる作品については、ページの真ん中ぐらい(2007年3月26日現在)。ちなみに、買ったのは第4版だった。

*3:なのに本買っちゃうのは明らかに矛盾。我ながらツッコミ入れたい。それも腹の底から大声で、人差し指まで突きつけて!