奇跡は一生懸命の報酬

皆殺し編」終わりました。
なるほど、解答編ですね〜。


毎回同じ感想で申し訳ないけど、まぁ、蒲田屋的には嫌いじゃないです。
確かに推理ものとしてはアレですけどね (^^;


以下、ネタバレってほどじゃないけど、念のためページ変えます。
未プレイ者閲覧注意です〜。




てなわけで、個人的にはこういうのも嫌いじゃないっす。マジで。


ただ、後出しが多いので、少なくとも本格推理ものとは呼べませんね。
最近やったゲームでは、「ゼノサーガ」が EP1〜EP3 の全編通してひたすらこんな感じ(後出し)の展開でした。
でも、「ゼノサーガ」は推理ものという触れ込みではなかったし、サスペンス的な部分をアピールしてたと思うので違和感はありませんでした。


ひぐらし」も、あんまり推理ものをアピールするから、本格推理ものを期待した人から批判されちゃったような気が。
ただし、解答編を読んだからとか、自分が気付いたから言うわけではありませんが、以前も書いたように、そのヒントは十分出題編で出ています。
もちろん(本格推理ものと信じている人には)邪道な推理になりますが、深読みできる人ならば、その可能性は予見できて然るべきではないでしょうか。
ちなみに、一番クリティカルな情報は暇潰し編」で電話線を切ったことです。ここでその可能性を考慮できないのは、頭が固い……はさすがに言い過ぎかな (^^;


最後の考察は、そこら辺に言及してみたいと思います。