補足事項

休止のお知らせを出してから、ブログのコメントやゲーム中の wis、タイミングの合った方には直接会話で励ましやねぎらいのお言葉を多数いただきました。
予想以上の反響で、うれしいやらありがたいやら申し訳ないやら、複雑な心境ですが、改めて色々な人とのコミュニケーションというオンラインゲームならではの楽しさを実感しています。
休止がキッカケというのは、ちょっと皮肉な話ですけどね (^^;


さて、今回は「休止のお知らせ」でハッキリ書かなかったせいで、よく聞かれる点について明記しておきます。


25日(日)をもって全アカウントを無期限休止としますが、休止イコール即引退 ではありません
ですから、キャラは消しませんし、資産を処分することもしませんし、特に引退式のような事もしません。
ただ単に、接続しなくなるというだけです(当然課金が切れれば、したくてもできなくなります)。


しばらくは接続せずに今後の成り行きを見守るつもりでいます。
5月に始まったユーザによる抗議行動も、「Ragnarok Online ユーザー連盟」に形を変え*1、少しずつではありますが、前に進んでいるようですし、8月には管理会社が変わるかもしれない*2など、事態が好転する期待もありますから、それらの展開を見守り、それから改めて進退を決断しようと思っています。
課金が切れても 5ヶ月(6ヶ月でしたっけ?(^^;)はキャラは消えませんから、年末頃には復帰もしくは完全引退の決断をすることになるでしょう。


その時までに住みよい世界になっていることを祈りながら、ROをしばらく見守りたいと思います。

*1:まったくの余談だが、とてもガンホー委員会設置会社だとは思えないのに、あの言い分はどうかと。探してみたらやっぱり違った(リンク先 PDFファイル)。

*2:いい歳した社会人である私の感覚では、正直なところ、変わるという可能性はほとんどないと思われる。なんだかんだで会社と会社の付き合いって、変えるのはとても大変な事。また、大雑把に言って、ガンホー、Gravityともソフトバンク系列(より正確には孫泰蔵氏傘下)と呼べる以上、両社の関係が切れることは考えにくい。一時は両社が合併するのでは、と言われていたほどである。しかし、一連の抗議行動は ROの運営方針について少なからぬ影響を与え、反省を促す効果はあったと思われ、これを機に改善されていく可能性も捨て切れないことから、個人的には期待感を捨てずにいたいと思う。