とくぎ:どんぶりかんじょう

今まで時々ゲームの感想と共に得点をつけてました。
当然、自分の中では意味のある数字なのですが、ただ点数だけ示しても漠然としていて伝わりにくいと思うので、簡単な評価基準を公開しちゃいます。


実は例によって、いろいろと細かい注意点があるんですが、そんなのはかったるいと思うので、まずは評価基準表から。


【蒲田屋的どんぶり勘定式ゲーム評価基準表】
ランク点数評価称号
S100特別な点数。普通に与える予定はない。名誉称号
AAA99〜95自信を持ってお勧めできる。傑作
AA94〜90お勧めできる。秀作
A89〜80満足できた。そのジャンルが好きならお勧めできる。良作
B79〜70合格。極端な好き嫌いがなければ多くの人が納得できる。佳作
(70点以上が合格点)
C+69〜65可もなく不可もなし。普通
C64〜60評価が難しいが、これはこれでアリ。
個人の感性で評価が大きく分かれそうな作品。
異色作
C-59〜50許せる範囲だが、残念な部分多し。ギリギリ
(50点未満の作品には手を出さないことを忠告)
D49〜40かなりキツい。投げ出さないためには、多くの努力が必要。調理ミス
E39〜30何もかも許せないレベル。駄作
F29〜20負の感情しか湧かない。危険物
G19〜10さらにひどい精神状態に陥る。毒物
X9〜5なんとかゲームではあるが、致命的な問題が多数ある。
特殊な目的(バカゲークソゲー好きなど)以外ではやってはいけない。
特殊
×4〜1ゲームとしての体をなしていない。論外
Z0100点に同じ。白紙答案でも名前で 1点。伝説
注1:ランクは得点帯の呼称のために便宜上つけただけで、それほど深い意味はない。
注2:一部、点数が 5点刻みのランクがある。


見てわかる通り、合格点(70点)以上でなければ駄作、というわけではありません。
「合格」と言うより「入賞」の方がニュアンスは近いかもしれません。
Cランク(C-〜C+)は、評価要素の全てを総合的に合算した結果、大雑把に見れば ほぼ ±0の評価になった、ということです。


以上が大体の評価基準となってます。
過去の採点もこれに沿っているし、今後の採点もこれに準拠します。
その他、この評価基準表適用についての前提などを明示しておきたいところですが、長くなるので別記事にします。